【土地改良の基準書に基づいて、水路の設計計算を行うシステムです】
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●対応工種
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鉄筋コンクリート二次製品(ベンチフリューム,排水・大型フリューム,L型ブロック)と現場打ちフルームの水路設計が行えます。
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①安定計算は、支持の検討と浮上の検討を行います。
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②浮上の検討で安全率を満足しなかった場合は、
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フーチングの張出し長さの必要長を算出します。
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③地震時の検討も可能です。
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④左右の側壁の高さが違う場合の偏土圧が生じる断面にも対応しています。
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⑤左右非対称荷重時における滑動・転倒の検討も可能です。
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●荷重ケース 設計は、以下の荷重ケースで行います。
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①安定計算時
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支持の検討
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浮上の検討
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滑動・転倒の検討
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※滑動・転倒の検討は、行うかどうかの指定ができます。
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※ケースIは必ず行いますが、ケースIIとケースIIIはどちらを行うか選択できます。
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●許容抵抗モーメント
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コンクリート二次製品の断面の照査に用いる許容抵抗モーメントは、下記の①~③の抵抗モーメントを比較して得られる最小の値を許容抵抗モーメントとします。
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①コンクリートの許容圧縮力から求まる抵抗モーメント
②鉄筋の許容引張応力から求まる抵抗モーメント
③コンクリートの曲げ引張強度から求まる抵抗モーメント
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●参考文献
・土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書 技術書
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平成13年3月
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農林水産省農村振興局
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・土地改良事業標準設計図集 「鉄筋コンクリート二次製品」利用の手引き
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平成13年12月
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農林水産省農村振興局
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・鉄筋コンクリートフリューム規格
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平成14年5月
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社団法人農業土木事業協会
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・よりよき設計のために ここが知りたいQ&A
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平成15年4月
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農林水産省農村振興局整備部
設計課施工企画調査室
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・現場技術者のための設計のチェックポイント(案)
-水路工・パイプライン編-
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平成15年12月
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社団法人土地改良測量設計技術協会
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●動作環境
本体 |
Windows 10(32bit,64bit)/11(64bit) |
メモリ |
1.0 GB以上推奨 |
ハードディスク |
500 MB以上の空きが必要 |
ディスプレイ |
1024×768ピクセル以上の解像度が必要 |
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●関連商品
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鉄筋コンクリート組立柵きょ設計計算システム
柵きょ設計
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