KGC株式会社開発技術センター

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※ブロック積擁壁の設計計算ソフトをお探しの方は「新・複合擁壁」または「TheブロックAz」をご覧下さい。
※大型積みブロックの割付システムをお探しの方は「TheブロックSy」をご覧下さい。

誰でも!簡単に!思い通りの割付図が作成可能!!

・間知ブロック割付図自動作成システム「The間知K1」は、元の図面の展開図の形状と設計条件を入力するだけで,スパン形状の作成からブロック(間知ブロック,土木用積みブロック)の割付, 数量の計上まで自動で行うブロック積擁壁の割付図作成システムです。

・作成した割付図・数量表はCADデータに出力可能です。

・汎用CAD機能も搭載しておりますので、このシステム1つで割付図作成がスムーズに行えます。

製品詳細

  • 「The間知K1」は、様々な元図(お手元の図面)に対応した間知ブロック,土木用積ブロック専用の割付図自動作成システムです。
  • 直感的に操作できる簡単な入力画面で、誰でも、簡単に、ブロック積擁壁の割付図を自動で作成することが可能です。
  • さらに、ブロック・カット品の個数を算定し、数量表を作成することができます。

出力図面

割付図サンプル

※クリックすると拡大します。

割付図サンプル1 割付図サンプル2

施工図面

※クリックすると拡大します。

施工図面サンプル

対応ブロック

  • 長方形(普及型)

    長方形(普及型)

  • 長方形(M字)

    長方形(M字)

  • 長方形(特殊役物)

    長方形(特殊役物)

  • 正方形

    正方形

ブロックは当社で登録し、動作確認後出荷致しますので、ご購入後すぐにお使い頂けます。

各種形状、寸法に対応しております。サンプルはこちら

種類間知寸法
幅(a) 高さ(b)
長方形360300
400250
400300
420280
424283
450300
正方形300300
330330
350350
亀甲型専用の割付システムを販売中です。詳しくは弊社までお問合せ下さい

※上記形状以外のブロックにつきましては、弊社までお問合せ下さい。

調整用ブロック

基礎・天端の調整用ブロックは、異なるhを複数使用できます。

各ブロック毎、特殊品・水抜品・面版それぞれに原価と売価を登録しておくことができます。

調整用ブロック

壁高

  • 壁高は、法長(SL)または壁高(h)を選択して入力します。
  • 「入力した壁高で積む」か、「積み切れるように自動決定して積む」か選択することができます。
  • 本システムは、発注者様から頂いた図面が、ラフな寸法の場合、ブロックで積み切れる高さに壁高を自動補正する機能を備えています。
壁高の選択

「入力した壁高で積む」

ブロックを積み、天端は現場打ちコンクリートで調整します。

  • 入力した壁高で積む1
  • 入力した壁高で積む2

「積み切れるように自動決定して積む」

ブロックのみで積むことができるよう、設定された壁高を自動調整して割付ます。

以下の3通りから選択することができます。

  1. 入力値より低めに割付

    低めに割付
  2. 入力値より高めに割付

    高めに割付
  3. 入力値より低め・高めのうち、設定された高さとの差が最も小さい方法で割付

スパン長

  • 「入力したスパン長で積む」か、「積み切れるように自動決定して積む」か選択することができます。
  • 発注者様から頂いた図面が、ラフな寸法の場合、ブロックで積み切れる延長に自動補正する機能を備えています。

「入力したスパン長で積む」

ブロックを積み、袖部は現場打ちコンクリートで調整します。

入力したスパン長で積む

「積み切れるように自動決定して積む」

ブロックのみで積むことができるよう、設定されたスパン長を自動調整して割付ます。

以下の4通りから選択することができます。

  1. 入力値より短めに割付

    短めに割付
  2. 入力値より長めに割付

    長めに割付
  3. 入力値より短め・長めのうち、設定されたスパン長との差が最も小さい方法で割付
  4. 総延長が、入力に最も近い長さになるように決定

目地

自動的に目地を設定することができます。

目地の設定

積み方いろいろ

積み始め

積み始めを以下の製品から設定することが可能です。

  • 根石

    根石
  • 隅石小

    隅石小
  • 袖石

    袖石
  • 隅石大

    隅石大

袖部

袖部は以下の設定が可能です。

  • 起点から積み放置

    起点から積み放置

    ※放置部はカット品にすることもできます

  • 起点寄せ積切り

    起点寄せ積切り
  • 中央寄せ積切り

    中央寄せ積切り
  • 終点寄せ積切り

    終点寄せ積切り

両袖部

両袖部のブロックの積み方は以下の設定が可能です。

  • 現場打ちコンクリート

    現場打ちコン
  • 特殊品

  • 面版

    特殊品、面版

天端部

天端部は以下の設定が可能です。

  • 加工品を使用しない(天端に必ず天端石を積むこともできます)

    加工品を使用しない 加工品を使用しない(必ず天端石を積む)
  • 加工品を使用する(特殊品を用いるか面版を用いるか設定できます)

    加工品を使用する

水抜き孔(水抜パイプ)

ブロックの割付結果に対し、水抜き孔を自動で配置することができます。

※埋め戻し線、水位線等の管理線を設定した場合、管理線以下の水抜き孔は配置しません。

「2m2に1箇所」のように、水抜き孔の配置面積を指定するだけで、水抜き孔を横千鳥に配置します。

水抜き穴1 水抜き穴2

位置の設定

水抜き孔の位置は以下の設定が可能です。

  • 下側

    下側
  • 下側左右

    下側左右
  • 任意の位置

    任意の位置

箱抜き

箱抜きの指定が可能です。抜いた後の処理は、以下の設定が可能です。

  • 現場打ちコンクリート

    現場打ちコン
  • 特殊品

  • 面版

    特殊品、面版

縦断

足元の縦断勾配から、自動で割付けることができます。

  • 河床勾配に沿わせる場合

    元図※お手元の図面1 The間知K1による割付図1
  • 段差基礎にする場合※足元は水平基礎となります。

    元図※お手元の図面2 The間知K1による割付図2

スパン自動作成

入力された元図(展開図)から、スパンを自動で作成することができます。

スパン自動作成

カーブ中の処理

入力された元図(展開図)のカーブ区間を自動で繋ぐことができます。

カーブの処理

動作環境

本体Microsoft Windows 10/11
メモリ1.0GB以上推奨
ハードディスク500MB以上の空きが必要
ディスプレイ1024×768ピクセル以上の解像度が必要

※Windowsは米国Microsoftの登録商標です。

注意:このページに記載された仕様は、予告なく変更する場合があります。

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