【国土開発技術研究センターの『護岸の力学設計法』に基づいて、張ブロック護岸の設計計算を行うシステムです。設計に用いる代表流速の計算から、ブロック護岸の流水の作用に対しての滑動やめくれ等の安定性の照査を行うことができます】
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●対応する護岸の種類
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・単断面の堤防護岸(法覆工・根固め工)の設計
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・複断面の高水護岸(法覆工)の設計
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・複断面の低水護岸(法覆工・天端工・根固め工)の設計
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●対応工種
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※上記の他に、ブロックマット護岸,ポーラスコンクリート護岸,練り石張り護岸,捨石護岸,空石張り護岸,布団籠護岸,蛇籠護岸,杭柵護岸,粗朶法覆工護岸の検討が可能です。
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●対応構造モデル
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①「滑動-単体」モデル
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②「滑動-群体」モデル
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③「めくれ」モデル
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④「掃流-一体性が弱い」モデル
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⑤「掃流-一体性が強い」モデル
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⑥「掃流-籠詰め」モデル
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●入力画面
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画面の随所に表示される図表や解説が、入力をサポートします。
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●設計計算書
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●参考文献
・改訂 護岸の力学設計法
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財団法人国土開発技術研究センター
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・河道計画検討の手引き
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財団法人国土技術研究センター
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・美しい山河を守る災害復旧基本方針
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社団法人全国防災協会
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・河川災害復旧護岸工法技術指針(案)
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社団法人全国防災協会
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・建設省河川砂防技術基準(案)同解説
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社団法人日本河川協会
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・護岸ブロックの水理特性値試験報告書
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財団法人土木研究センター
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・土木研究所資料 護岸法覆工の水理設計法に関する研究
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建設省土木研究所河川部河川研究室
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・環境保全型ブロック護岸工法の手引き(案)
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社団法人全国土木コンクリートブロック協会
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●動作環境
本体 |
Windows 10(32bit,64bit)/11(64bit) |
メモリ |
1.0 GB以上推奨 |
ハードディスク |
500 MB以上の空きが必要 |
ディスプレイ |
1024×768ピクセル以上の解像度が必要 |
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●関連商品
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護岸ブロック割付図自動作成システム
TheブロックRy
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