プレキャストL型擁壁設計計算システム「TheエルPro」は、道路から宅造、あらゆるシーンの設計条件において、プレキャストL型擁壁や逆使いをした逆L型擁壁の設計計算を行います。
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営業の方から技術者の方まで、誰でもが利用できる簡単操作。
設計条件の入力は、計算手順(適用指針や土圧作用面、載荷重の載荷方法などの具体的な設計方法)を呼び出しての入力作業のため、入力時の細かい条件設定が一切不要です。
また、入力データのガイド図や豊富な解説で入力をフォローします。
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製品登録◆
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部材断面が、長方形断面の製品からリブ付きのT形断面の製品まで登録できます。
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つま先のある製品にも対応しております。
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断面形状◆
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一般的なL型擁壁から、逆使いが可能な製品の逆L型擁壁の設計まで行えます。
天端は、製品登録においてカット可能な寸法が入力されている場合は、その寸法まで任意にカットする設計が行えます。また、天端擁壁工を設けることもできます。
底版を打ち継ぎする製品では、安定条件を満足する底版幅の自動計算機能を用意しています。
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計算手順の登録機能◆
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道路や宅造など、提出先に応じた安定条件や土圧の計算などの設計方法を、計算手順として登録しておくことができます。
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主な登録項目
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適用指針
道路土工
土地改良
森林土木
宅地防災マニュアル
ハイタッチウォール大臣認定取得時の計算仕様
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転倒の検討方法
転倒安全による照査(算出方法)
偏心位置による照査
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盛土部擁壁に用いる土圧
試行くさび法による土圧
常に試行くさび法による土圧を用いる
盛土形状が一様な場合はクーロン公式を用いる
クーロン公式による土圧
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土圧の作用位置(試行くさび法による土圧の場合)
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土圧の作用面
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載荷重の考え方(活荷重による載荷重の載荷方法)
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豊富な計算機能◆
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より安全な設計が行えるように、設計の裏付けとなるバック資料の作成機能を容易しました。
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支持力計算
荷重の偏心傾斜を考慮した計算(道路橋示方書)
斜面上の円弧すべりによる計算(Bishop法)
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すべり計算による全体としての安定の計算
背面盛土および支持地盤を含む全体としての安定の検討をすべり計算により行います。
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置換え基礎の計算
地盤改良による置換え基礎の検討を行います。
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危険水位の計算
浮力を考慮する場合においては、各安定条件に不利に作用する危険水位の計算が行えます。
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設計に用いる荷重◆
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設計には、次の荷重を考慮できます。
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自 重
製品の自重
天端工
底版打継ぎコンクリート
裏込め土砂
前面土
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土 圧
盛土部擁壁に作用する土圧
クーロン公式
試行くさび法
切土部擁壁に作用する土圧
土圧係数直接入力
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地表面載荷重
死荷重(家屋・雪荷重)
※かかと版上で車道部以外(1.0kN/m2)の雪荷重については、考慮するしないの2ケースの計算を行います。
活荷重(自動車・群集荷重)
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天端荷重
防護柵荷重
衝突荷重(支柱式防護柵・剛性防護柵)
風荷重
フェンス荷重
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地震の影響による荷重
水平方向慣性力
地震時土圧(常時土圧の準用が可能)
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水の影響による荷重
水 圧
浮 力
揚圧力
3ケースまで同時に計算が行えます
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豊富な出力機能◆
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設計には、次の荷重を考慮できます。
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詳細計算書の出力
擁壁の計算方法が理解できる、成果用の詳細計算書の出力が行えます。
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ダイジェスト版の出力
計算書の出力枚数を少なくした、ダイジェスト版の出力が行えます。
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同一現場内の一括出力
同じ現場内に登録されている擁壁の計算結果一覧表の出力と、計算書(詳細計算書・ダイジェスト版)の一括出力が行えます。
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参考文献◆
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・道路土工 擁壁工指針 平成24年度版
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平成24年7月
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日本道路協会
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・道路橋示方書・同解説
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平成14年3月
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日本道路協会
|
・土地改良事業計画設計基準 設計「農道」
|
基準書 技術書
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平成17年3月
|
農業土木学会
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・設計要領 第二集 擁壁編・カルバート編
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平成18年7月
|
NEXCO中央研究所
|
・土地改良事業標準設計 利用の手引き 擁壁工
|
平成11年3月
|
農業農村整備情報総合センター
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・森林土木構造物標準設計 擁壁編
|
平成18年10月
|
林業土木コンサルタンツ
|
・宅地防災マニュアルの解説
|
平成19年12月
|
ぎょうせい
|
・建築基礎構造設計指針 2001改訂
|
平成13年10月
|
日本建築学会
|
・ハイタッチウォールを基本とした
|
鉄筋コンクリート製プレキャストL型擁壁
技術指針
|
平成11年5月
|
全国宅地擁壁技術協会
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・プレキャストL型擁壁設計施工マニュアル(案)
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改訂版
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平成13年12月
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国土交通省四国地方整備局
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◆動作環境◆
本体 |
Windows 10(32bit,64bit)/11(64bit) |
メモリ |
1.0 GB以上推奨 |
ハードディスク |
500 MB以上の空きが必要 |
ディスプレイ |
1024×768ピクセル以上の解像度が必要 |
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