|
手計算スタイルとセミフリーフォーマットスタイル
水面形追跡計算書では、手計算スタイルと、業務内容に合わせて出力項目を自由に選択できるセミフリーフォーマットスタイルを使い分けられます。
出力項目内容
測点名, 累加距離, 区間距離, 水面標高, 水路底標高, 水深, 流速, 流量,
流積, 水面幅, 径深, 限界水深, フルード数, 等流水深, エネルギー線標高,
速度水頭, 摩擦損失水頭, 勾配, 粗度係数, 潤辺, 限界勾配, 水面形,
その他の損失水頭(急拡,急縮等), 平均河床高, 橋脚堰上, 高水位, 高水位と計算水位の差, 計画堤防高, 計画河床高, 比力
|
|
豊富な図表(図はラウンドスケールで出力できます。)
縦断図、横断図、フレイム図(縦断+横断)
縦断図の縮尺を自由に指定できます。
|
|
|
基本
ベルヌイの定理を用い、開水路の水面形を不等流計算により追跡します。
|
|
入力
入力作業を効率よく実行させるため、前断面のデータを手掛かりとして自動計算(水路底標高)、前断面データと同一データを自動コピー(区間距離, 流量, 断面形状, 粗度係数)の機能をもたせています。
任意形状断面(最大200点)は入力しながら形状確認が行えます。また、横断方向の座標変換機能を持っていますので、河川中心直角方向の座標などに、簡単に変更ができます。
横断面の寸法及び座標を、mm単位で入力できます。
|
|
計算
各測点間を50等分割まで行え、分割断面は測点間の断面変化、流量変化を考慮することができます。
|
|
急拡, 急縮, 漸拡, 漸縮, 湾曲についての損失計算が行えます。
|
|
橋脚による損失水頭計算(D'Aubuisson公式)が行えます。
|
|